レッドヘッドワームの製作(2)白いワームと小さな目玉の調達

今年の5月、バチ抜けに備え、古いルアーを用意していたのだが、結局天候に恵まれず、雨が降らない時は仕事が忙しく、実際に行けたのは2回ほ...

闇夜のシーバス釣りに白いルアーが効く?というのは今までの経験でよく知っている。

でも、更に遠投性を高め、深く沈められ、1個あたりのコストが安くつくもの…そうだ、白いワームだ!というところまで考えが進んだ。

探してみると、コアマンのアルカリでは、ピンテールのものでしか白はなかった。本来はシャッドテールが希望だったのだが、これは仕方ない。「色で寄せる」ところに集中する他ない。

毎度、コアマンのアルカリを見る度に思うのだが、微妙な曲線でセクシーだなぁ…と思う。シーバス用ワームはアルカリとR-32しか使わないので、他のワームの効果は知らないけど、アルカリは「釣れる形」をしていると思う。

実は、白のアルカリにはもう1種類「加地ホワイト」というカラーがあって

こっちが欲しかったのだが、レギュラーサイズ(CA-01)のものは何処に行っても売ってなかった。簡単に言えば「白のラメ入り」である。こちらの方が効果的な気がするのだが、ないものはしょうがない。

そして、いま手元に使い古しのジグヘッドがこんなにたくさんある。

6gが7個、4gが5個。

これを研いで使用するのだが、それだけで終わっては面白くない。

そこで、これらのジグヘッドを赤に塗装し、白いワームと組み合わせて、「レッドヘッド」に出来ないか…というのが、本企画の主旨なのである。

それと、アイシール。シーバスはルアーの目玉を認識しているという説があるので、疎かにできない。

手元に4ミリと5ミリのものはあったが、4g、6gのジグヘッドに合わせるには大きすぎるようだった。そこで直径3ミリのアイシールを調達した。

ここまでは順調に進んだが、問題は如何にしてジグヘッドに塗装をするのか…ということである。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする