釣り用の帽子について(3)釣りに最適のヘッドライトを探してみました

釣りの際、特にシーバスのような魚を狙うとなると、夜の出撃が多いわけですが、そうなると自前で「明かり」を用意する必要があります。メインラインと...

あれから、釣り用の帽子との組み合わせで、もっと軽量のヘッドライトはないかと探し続けました。条件としては…

  • 使い慣れているので、メーカーはGENTOSで。
  • 防滴・防塵・耐衝撃
  • 乾電池使用のもの…たまにボタン電池とかUSB充電できるバッテリータイプとかありますけど、乾電池の方が使い勝手が良いです。
  • とにかく軽量

ただ、こうやって絞り込んでみると、あまり数はないのですね。

GENTOS CP-095D(2017年モデル)

結論から言って、私の使用条件に該当するのはこれだけです。

重量は電池込みでなんと65グラム!

今まで使用してきたデルタピーク143が電池込みで115グラムですから、重さは半分近いです。

いきなり開封しております。

「こんな小さいので役にたつの?」と思ってしまうほどですが

十分かな。釣りの時のヘッドライトって、とりあえず手元を照らすぐらいの用途ですから、私にとってはこれで十分です。

1つ残念だったのは、明滅モードがなくなったぐらい。

その代わり、この赤いライトがあります。白いLEDで明るすぎる時に、こちらの赤いLEDを使うとか。

相変わらず、ベルトの「GENTOS」は健在ですが。

ボタンが1つだけになって操作が楽になりました。デルタピーク143はボタンが2つあって、1つはボタンに触れずに手かざしでLEDのオン・オフができる…というモードにするためのボタンでしたけど、たまに間違って触れることがあって、それが煩わしいのでした。

だから、ワンボタン化は大賛成なのであります。

唯一の欠点は左側の電池室のフタが開きやすいこと。普通に使っている内はしっかり止まっているのですが、ちょっと落としたりして衝撃が加わると、簡単に開きました。落としても大丈夫なように黒いガムテを上下に貼り付けて対応しました。

帽子への取り付け

非常にしっくりときます。

ライト部分が小さくなったのと、ベルトが細め(幅20ミリ)になったのが良かったのでしょう。

重さもほぼ感じなくなりました。

「ツバの上に何かあるな」という程度の重みしか感じません。

このように角度も変えられ、帽子のツバの長さともピッタリなので、手元を照らすのも無理なくできます。

1300円程度で、これだけ軽く、使いやすくなるのだからコスパ良好です。

とりあえず実釣に投入して実際の釣り場でどれぐらい役に立つのか試してみようと思います。

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