ダイワ スピンキャスト80の展開図

本格的に使いこなすにあたって、まずは展開図を手に入れねば…と思ったが、ダイワのスピンキャスト80は新品で購入しても展開図はついてこない。

ネットで探してみると、私同様「展開図がついてこない」という話と、展開図を入手した?という話は探し当てたものの、それがどこにあるのかはわからない。

どこかにPDFが転がっているのだろうか?

いっそのこと、ダイワに直接聞いてみたら、展開図のPDFはなく、希望であればFAXで送ってもらえる…とのことであった。

私がそれをネットで公開するのもアレなので、ちょっとだけ。

この時、ついでに質問して色々とわかった。

  1. フロントカバーの下に書いてある6ケタの数字は製品番号である。
  2. 修理などでパーツが必要な時は、リールの製品番号(展開図上では頭にゼロが2つ付いてくるが、これが正式らしい)+展開図上の部品番号を、最寄りの販売店へ行って注文する。
  3. ハンドル周り(止めるネジ、ネジの受け側、受け側の赤色のカバーとか)は一組で「49」番。バラ売りはしていない。お値段は900円。ダブルハンドルに交換しようと思っていたのだが、その時の加工で失敗した時のためにハンドル回りのパーツの入手を考えたのだ。
  4. 「42」番のインナーローターは400円。ピックアップもココに含まれている。ピックアップを調達して、ダブルピックアップピンにしようと思ったのだが、よくよく考えてみると、ピックアップピン1つの現在、あまり不便は感じていない。
  5. スプールは「38」番で、800円。魚種や釣法を変えるたびに、ラインを巻き変えなくてはいけないのは苦痛なので、交換スプールを用意しておこうと思った次第。ただし、こうやって積算していくと、もう1台買っておいた方が安そうな気がする。

交換スプールについても悩んだ。そもそもダイワのスピンキャスト80はスプール交換が簡単ではないし、対象魚種や釣法を変える場合、ラインだけじゃなくて、用途に適合する別のリールに(もちろんスピンキャストリールを)交換した方が良いのではないか…その方がいろんなスピンキャストリールが楽しめて面白いだろうし…と考えたのだ。

だから結局、交換スプールについても見送り。

今後はボールベアリングを組み込んでやったり、全分解のオーバーホールなどもチャレンジしてみたいと思っているので、とりあえず展開図を押さえておいたのは収穫であった。